トップメッセージ

人を、まちを、暮らしを、そして未来を「 豊・楽・快(ゆたか) 」にしたい

1990年11月の創業以来、当社グループは不動産や建築に係わる様々な事業に取り組んできました。その後、2015年に東京証券取引所に上場し、現在は東証プライム市場上場企業として、当社グループが掲げる「『豊・楽・快(ゆたか)』創造企業」という経営理念の追求、そして当社グループのビジョンである「すべての人に持ち家を」の実現を通して、当社グループが「日本一憧れの会社」となることを目指しています。

当社グループの経営理念である『豊かで楽しく快適なくらしの想像をめざす、「豊・楽・快(ゆたか)」創造企業』には、関わるすべての方々を『豊・楽・快(ゆたか)』にする企業でありたいという想いが込められています。

当社グループの事業は、当社グループの住宅をご購入しお住まいになるお客様のみならず、不動産仲介会社、部資材サプライヤー、協力工務店などの地域のパートナーの皆様、従業員、そして株主の皆様と多くの方々に支えられております。当社事業に関わるすべてのステークホルダーの皆様とこれからも持続的にお互いに発展・共存し、ともに「豊・楽・快」な未来を実現していきたい、これが当社グループが考える「マルチステークホルダーサステナビリティ」です。

また、社内の取り組みにおいてもこれまでも先進的な取り組みを進めています。2017年に立ち上げたダイバーシティ推進室では、性別や国籍、障がいの区別なく様々な人材が多様な働き方を実現するための様々な施策に取り組み、「ダイバーシティ経営企業100選」「なでしこ銘柄」を獲得するなど社外からの高い評価を得てきました。

そして、2021年6月、この組織を発展させ、次のステップに向けて、サステナビリティ推進室を設置、2022年5月には取締役・執行役員・社外取締役から構成される「サステナビリティ委員会」を設置することで、これまでのサステナビリティに関する取り組みをさらに発展させ、社会・地域・環境の持続的な成長・発展に向けた取り組みを推進しています。また、社内のガバナンス向上、国内外の社会的な課題の解決、環境保全、人権に関する課題や、コンプライアンスの維持・改善にも積極的に取り組んでいます。

当社グループは、これかからも、国内外の社会課題に積極的に取り組み、人々が幸せに暮らせる「豊・楽・快(ゆたか)」な住環境の創造を通じて、持続可能で豊かな社会づくりに貢献していく企業でありたいと考えています。

代表取締役塙 圭二